娘が小さい頃喘息で入退院を繰り返していました。
大量に処方される薬や注射に疑問を持った事がきっかけで東洋医学に興味を持ち、 独学で様々な書に触れるうちに、自ら治療者として本格的に学びたいと思い、 鍼灸の学校の門を叩きました。学校に通っていた時には、家族にたくさんの協力をしてもらいました。 また、鍼灸の学校に通う前には、一年に三回もぎっくり腰になり、 そのたびに一週間もベッドの上で生活するという状態の時、 私を心配してくれた友人の紹介で気功の師との出会いがありました。 私一人の力は本当にわずかなものですが、周りの方々にたくさんの力添えを頂き、 まちばり鍼灸院を開業することができました。
まちばり鍼灸院を訪れて下さる方へ心を込めた施術をする事で、 また私もその方の小さな力になれたらと思っています。